こんにちは、TOEIC Part1の勉強法について記載していきます。
勉強法について
勉強法1:繰り返し問題を解く
TOIECの勉強をしようと始めるとき、多くの人はとにかく量をこなそうと1問解いたら次、1問解いたら次、とすぐに新しい問題に取り組むような勉強をする事が多いみたいです。
ただ、これでは伸びる実力も伸びないです。
1問解いたら「答えが合っているからOK」ではなく、自分が導き出した解法が解説と合っているか、自信を持って解答できたか確認して下さい。
そして自信を持って解答できるまで、10回でも20回でも同じ問題を繰り返し解いて下さい。
勉強法2:ディクテーションを行う
リスニングパートで一番力を付く勉強法は「ディクテーション」です。
ディクテーションとは聞いた英文を書き出す勉強法です。
時間がかかり勉強法として嫌われがちですが、リスニングパートにおいて一番力がつく勉強法なので
少なくとも短文であるPart1、Part2は是非取り組んで欲しいです。
次に、ディクテーションの具体的なやり方について説明します。
ディクテーションは下記のように進めていって下さい。
- 何回もリスニングして聞き取れる英文を書き出す
- これ以上聞き取れないというレベルまで書き出したら英文を確認する
- 知らない単語があれば覚える。
- 知っているけど聞き取れなかった単語があれば音声を聞いて、どのように発音されるのか確認する
ここで重要なのは問題文と選択肢4つ、全て書き出す事です。
また書き出すときはPCやキーボードを使わず、紙と鉛筆を使って書き出して下さい。
解答方法について
TOEICのリスニングはとにかくリズムが大事、そのためいかにテンポを崩さず解答できるかが勝負です。
私は下記リズムで回答するのが一番合っていたので紹介したいと思います。
- 事前に写真を見る
- リスニングは最後まで聞く
- 聞いた後、マークする
- 次の写真を見る
それぞれ順番に解説していきたいと思います。
1.事前に写真を見る
リスニングで間違いなく必要な作業になります。
事前に写真を見て、どのような描写になるか確認しましょう。
2.リスニングは最後まで聞く
リスニングの途中で回答を書く人がいますが、私はおすすめしません。
リスニングの時はリスニングに集中して、回答はその後に書きましょう。
3.回答にマークする
リスニングに集中して聞いていればすぐに回答はわかると思います。
その際、すぐにマークして次の問題に移りましょう
4.次の問題の写真を見る
次の問題にいきましょう。
あとはひたすらこのリズムを崩さずに回答をしていくだけです。
Part1は試験開始直後ということもあり、一番集中している時だと思います。
そして周りの空気もピリピリして必要以上に緊張することもあるかもしれません。
しかし、普段行っている勉強通りに落ち着いて回答していけば正答率は上がるはずです。
TOEIC Part1対策まとめ
TOEIC Part1について勉強法と解答方法について記載しました。
まず、勉強法については
- 繰り返し問題を解く
- ディクテーションを行う
そして解答方法は
- 問題文を見る
- リスニングを最後まで聞く
- 解答をマークする
- 次の問題に移る
というリズムを崩さず行うことが重要でしたね。
TOEICの中でもPart1は得点源になりやすいPartになります。特にTOEIC初心者がまず勉強するPartとしてはピッタリのPartになります。
一方で巷では「満点必須」とか「満点取れなければ高得点は無理」という記載もありPart1のレベルを過小評価している記事も多々見受けられます。
しかしPart1は完了形を始め、高レベルな問題もたまに出てくるので、Part1で少し躓いたとしても諦めず、次のPartも集中していきましょう。
TOEIC Part1対策のオススメアプリ
最後にTOEIC Part1のリスニングで最も使えるアプリを紹介します。
私が最もおすすめするアプリは「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」です。
スキマ時間で勉強ができるので、電車での通勤中や昼休み、ちょっとした空き時間に1問解くなど
小さな勉強時間を積み重ねて勉強ができます。
私自身「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」だけで初心者の壁である600点を超えた実績があります。
有料にはなりますが、絶対におすすめできるアプリなので是非使ってみてください。