こんにちは、TOEIC Part5の勉強法について記載していきます。
勉強法について
勉強法1:文法を理解する
リスニングパート全般に言えることですが、シャドーイングはTOEICの勉強を行う上ですごく役に立ちます。
なぜならリスニングでは聞いているつもりになっている所もシャドーイングならば正しく発音ができなかったりして
自分がうまく聞き取れない所がわかるからです。
むしろ勉強法はただこれだけになります。
勉強法2:文法を理解するために文法用語の理解は必須
写真に惑わされずに注意して解いていきましょう
勉強法3:理解した上で問題を解いていく
満点を目指すとよく言われるPart1ですが、実際に行ってみるとすごく難しいです。
解答方法について
Part5からは解答方法に独特な理由もなく、ただひたすら解いていくだけになります。
なので解答方法というよりは注意点を書いていこうと思います
- 1問20秒→30問10分でPart5を終わらせる
- 体で解答できるまで何度も解く
- 最初の2秒は全文を読む
それぞれ順番に解説していきたいと思います。
1.1問20秒→30問10分でPart5を終わらせる
リーディングセッションではとにかくPart7に時間を取る必要があります。
そのためリーディングセッションの時間配分は下記を目標に取り組んでください。
- Part5:10分
- Part6:10分
- Part7:55分
なかなか難しい時間配分ではありますが、この時間配分を目標に練習すれば
高得点も狙えるという時間配分ですので、ぜひ挑戦してみて下さい。
2.体で解答できるまで何度も解く
時間配分の話と関係してきますが、Part5では1問につき20秒しか割く事ができません。
そのため、品詞問題や時制の問題は体が勝手に解答を選ぶ位の勢いになるまで
何度も解いておきましょう。そうすることで少しでも解く時間を短くする事ができます。
3.最初の2秒は全文を読む
よくTOEICの参考書では「Part5は空白の前後だけを読んで解答し時間を短縮する」みたいなアドバイスがありますが
ここではそのアドバイスではなく、最初の2秒で全文を読むようアドバイスします。
確かに空白の前後を読むだけで解ける問題もあるかもしれませんが、修飾節が長く主語と動詞が離れている場合など
空白の前後だけでは意味が取れない問題も多々あります。
そのような引っ掛け問題に騙されないために最初の2秒で全文を読むよう心掛けて下さい。
たった2秒で?と思うかもしれませんが、意外と2秒で全文を流す程度には読めるはずです。
TOEIC Part5対策まとめ
TOEIC Part5について勉強法と解答方法(注意点)について記載しました。
まず、勉強法については
- 文法を理解する
- 文法を理解するために文法用語の理解は必須
- 理解した上で問題を解いていく
そして解答方法(注意点)は
- 1問20秒→30問10分でPart5を終わらせる
- 体で解答できるまで何度も解く
- 最初の2秒は全文を読む
という事でしたね。
Part5はTOEICのみならず英語を学習する上で必須となるルール、すなわち文法問題にフォーカスしています。
英語が苦手な方はおそらく文法でつまづいているパターンが多いので、逆に文法問題であるPart5をじっくり、丁寧に勉強するだけでTOEICのスコアも600点が狙えるようになってくると思います。
逆をいうと履歴書にかけるスコアである600点以上というのは少なくとも文法がきちんとしていないと取れないスコアであること、と認識する必要があります。
TOEIC Part5対策のオススメアプリ
最後にTOEIC Part5の短文対策で最も使えるアプリを紹介します。
私が最もおすすめするアプリは「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」です。
スキマ時間で勉強ができるので、電車での通勤中や昼休み、ちょっとした空き時間に1問解くなど
小さな勉強時間を積み重ねて勉強ができます。
私自身「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」だけで初心者の壁である600点を超えた実績があります。
有料にはなりますが、絶対におすすめできるアプリなので是非使ってみてください。