こんにちは、TOEIC Part6の勉強法について記載していきます。
勉強法について
勉強法1:文法を理解する
Part6はPart5とPart7がミックスされたPartになります。Part5で取り上げた文法を理解するというのはPart6でも重要な項目になるので、丸暗記に走らず、理屈を理解して解答を導くようにしましょう。
勉強法2:音読を行う
Part6、Part7の長文問題では問題文を黙読して勉強する人が多いと思いますが、ぜひ音読にチャレンジして欲しいです。
黙読だと無意識に読み飛ばしている所があったりするので音読をしましょう。
その際は大きい声を出す必要はなく、周りの雑音にかき消されるくらいの小さい声で構いません。
音読にチャレンジするときの注意点は2つあります。
- 構文を理解しながら読むこと
- 内容を理解しながら読むこと
ただ闇雲に音読するだけでなく、この2つを意識しながら読むだけで、設問を早く解けるかどうかが変わってきます。
解答方法について
Part6も解答方法に独特な方法もなく、ただひたすら解いていくだけになります。
なので解答方法というよりは注意点を書いていこうと思います
- 10分でPart6を終わらせる
- 空所前後とそれ以外で読み方を変える
- 文脈問題は文章の内容が分かってから解答する
それぞれ順番に解説していきたいと思います。
1.10分でPart6を終わらせる
リーディングセッションではとにかくPart7に時間を取る必要があります。
Part5でも紹介しましたがリーディングセッションの時間配分は下記を目標に取り組んでください。
- Part5:10分
- Part6:10分
- Part7:55分
なかなか難しい時間配分ではありますが、この時間配分を目標に練習すれば
高得点も狙えるという時間配分ですので、ぜひ挑戦してみて下さい。
2.空所前後とそれ以外で読み方を変える
時間配分の話と関係してきますが、Part6を10分で終わらせるためにはどうしても全文を丁寧に読む時間がありません。
そのため空所前後は丁寧に、それ以外は素早く読むというように読み方を変える必要があります。
この読み方の変え方は練習で習得するしかないので、ひたすら問題を解いていって身につけて下さい。
3.文脈問題は文章の内容が分かってから解答する
Part6の問題は1つの文章に4つの空所がある問題形式となっています。そのうちの1つが長文を埋める文脈問題となっています。
文脈問題は問題文の内容を理解していないと解答できないものが多いので、1つ目や2つ目のカッコで文脈問題が出た場合は一度そのまま問題文を読み進め、分かった段階で解答するという流れにした方が正確だと思います。
TOEIC Part6対策まとめ
TOEIC Part6について勉強法と解答方法(注意点)について記載しました。
まず、勉強法については
- 文法を理解する
- 音読を行う
そして解答方法(注意点)は
- 10分でPart6を終わらせる
- 空所前後とそれ以外で読み方を変える
- 文脈問題は文章の内容が分かってから解答する
という事でしたね。
Part6はPart5とPart7がミックスされた問題になります。そのためPart6特別の勉強法というのは存在せず
愚直にPart5の文法問題とPart7の長文問題の練習をすると、自ずとPart6の正答率も上がるはずです。
変に近道を考えるよりも、素直に勉強した方が実は近道だったりします。
TOEIC Part6対策のオススメアプリ
最後にTOEIC Part6で最も使えるアプリを紹介します。
私が最もおすすめするアプリは「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」です。
スキマ時間で勉強ができるので、電車での通勤中や昼休み、ちょっとした空き時間に1問解くなど
小さな勉強時間を積み重ねて勉強ができます。
私自身「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」だけで初心者の壁である600点を超えた実績があります。
有料にはなりますが、絶対におすすめできるアプリなので是非使ってみてください。