【完全版】TOEIC Part7勉強法と対策

こんにちは、ここではPart7の勉強法と対策について書いていきます。

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勉強法について

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勉強法1:本文を精読する

Part7は長文問題であり、ついつい解答と解法、そしてその前後の文章だけを読んで満足する人がいます。
いわば本文を疎かにする人ですね。ただそれではTOEICの点数はどこかで伸び悩んでしまいます。
そのためここでは本文を中心に勉強することをおすすめします。
では本文をきちんと読む、精読する上で気をつけたい事はどんなことか。注意点は2つあります。

  • 構文を理解する
  • 語彙を理解する

まず構文を理解するということですが、これは「主語は何でー、動詞が何でー、時制が、関係代名詞が・・・」というようにどの様な形の文章なのかを理解するということです。
新卒の人がよく上司から「主語はなんだい?」なんて指摘されるって聞きます。
母国語である日本語ですら主語が無い(分からない)と意味が通じないのに英語で主語や動詞を疎かにして
長文の意味が読み取れるわけが無いのです。
逆を言えば主語と動詞と・・・と構文がしっかり分かっていれば多少難しい語彙があったとしても
意味が何となく推測できるというパターンがあります。
古っぽいやり方ですが、丁寧に精読をしましょう。

もう一つが語彙を理解することです。少しでも知らない単語が出てくるとそれだけで正答率や文章理解力がガクッと下がります。なので知らない単語や熟語に出会ったら辞書を引いて意味を理解しましょう。

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勉強法2:音読を行う

Part6同様、Part7の長文問題でも、ぜひ音読にチャレンジして欲しいです。
黙読だと無意識に読み飛ばしている所があったりするので音読をしましょう。
その際は大きい声を出す必要はなく、周りの雑音にかき消されるくらいの小さい声で構いません。
音読にチャレンジするときの注意点は2つあります。

  • 構文を理解しながら読むこと
  • 内容を理解しながら読むこと

ただ闇雲に音読するだけでなく、この2つを意識しながら読むだけで、設問を早く解けるかどうかが変わってきます。

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解答方法について

Part7も解答方法に独特な方法もなく、ただひたすら解いていくだけになります。
なので解答方法というよりは注意点を書いていこうと思います

  1. 長文が1つ(シングルパッセージ)でも2つ,3つ(マルチプルパッセージ)でも解き方は変わらない
  2. 本文を読み終えてから解答を行う

それぞれ順番に解説していきたいと思います。

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1.長文が1つ(シングルパッセージ)でも2つ,3つ(マルチプルパッセージ)でも解き方は変わらない

Part7では1つの長文に対して設問があるシングルパッセージと2つ,3つの長文に対して設問があるマルチプルパッセージの2つが存在します。
このマルチプルパッセージは苦手意識を持っている人が多いと思いますが、シングルパッセージ同様本文を読んで設問に答えるという流れは変わらないので、特別な解き方があるかというそんなことは無いです。
なので苦手意識を持たず、素直に問題を解いていきましょう。

2.本文を読み終えてから解答を行う

TOEIC解説本の中にはよく「先に解答を読んで、関係しそうな文章の近くを読む」みたいな方法を教えている本がありますが、ここでは本文を素直に読むことをおすすめしています。
そもそも解答を読んで関係しそうな箇所をピンポイントで見つけ出せるのであれば、その人はもう英語上級者といってもいいのでは無いでしょうか?
おそらく私含めてTOEIC初心者の人は解答読んでピンポイントで関係しそうな箇所を探すだけで時間を浪費指定しまうと思います。
なのでここは素直に本文→設問の順番で解いていくことをオススメします。

TOEIC Part7対策まとめ

TOEIC Part7について勉強法と解答方法(注意点)について記載しました。
まず、勉強法については

  1. 本文を精読する
  2. 音読を行う

そして解答方法(注意点)は

  1. 長文が1つ(シングルパッセージ)でも2つ,3つ(マルチプルパッセージ)でも解き方は変わらない
  2. 本文を読み終えてから解答を行う

という事でしたね。

Part7はTOEICの中でも一番難しいとされる長文問題になります。しかし勉強方法や対策はシンプルで素直に問題文を読み込むことにあると思います。最初は問題文を読むだけでも大変だと思いますが、ぜひチャレンジしてみて下さい。

TOEIC Part7対策のオススメアプリ

最後にTOEIC Part7の長文リーディングで最も使えるアプリを紹介します。
私が最もおすすめするアプリは「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」です。
スキマ時間で勉強ができるので、電車での通勤中や昼休み、ちょっとした空き時間に1問解くなど
小さな勉強時間を積み重ねて勉強ができます。

TOEICテスト対策

私自身「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」だけで初心者の壁である600点を超えた実績があります。
有料にはなりますが、絶対におすすめできるアプリなので是非使ってみてください。

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